来年1月19日から28日にかけて行われる阪神・淡路大震災の追悼行事「神戸ルミナリエ」が４年ぶりに復活するみたいです。
コロナ前まで毎年行ったり車で高速道路で走ってるときにチラ見した記憶があります。人口密度が半端なかった記憶があります。
神戸ルミナリエとは
神戸ルミナリエは、毎年12月に神戸市内で開催されるイルミネーションイベントです。このイベントは、1995年の阪神・淡路大震災の犠牲者を追悼し、復興を祈念するために始まりました。
３年連続中止
2020年～2022年の３年間 新型コロナウイルスの感染状況が見通せないとして、開催を中止
開催月の変更
開催時期を従来の12月から「震災の慰霊と鎮魂、復興・再生への夢と希望」というテーマにふさわしい１月下旬へと変更し、1.17以降の出来るだけ早い時期に開催したいためだそうです。
2024年神戸ルミナリエの開催期間はいつまで？
2024年１月19日（金）～１月28日（日）の10日間です。
鑑賞可能な時間帯は午後5時半から9時半までで、1時間ごとの入場者数を約5,000人に絞り、密集回避を考えているようです。
有料エリアでは、旧居留地での通常の歩行中ではなく、制限時間内に会場内で光の回廊「ガレリア」を鑑賞可能。さらに、光の装飾を拡張現実（AR）で再現するサービスが購入者の特典として提供されます。
今年のルミナリエのテーマは「神戸、未来に輝く光」であり、有料エリアには全長70メートルのガレリアと、「フロントーネ」と呼ばれる幅40メートル、高さ15メートルの玄関作品が配置される。
神戸ルミナリエ見どころと開催場所はどこ？
今年のルミナリエは会場が複数になるようです。
主に以下の3か所で開催予定
1.東遊園地
2.旧外国人居留地
（※旧外国人居留地は三井住友銀行神戸本部ビル前広場を中心に作品を展開する予定）
3.メリケンパーク
各会場の展示物の場所は以下のURLから
第29回 神戸ルミナリエ 2024 会場 - Google マイマップ
ルミナリエの作品展示の形が従来のものから変わる・・
1.東遊園地
芝生広場南西に光の壁掛け「スパッリエーラ」を設置するほか、南側園地には光の聖堂「カッサアルモニカ」を音楽のステージとし、園地内に小作品を配置します。
東遊園地会場のGooleMapはこちら
2.旧外国人居留地
三井住友銀行神戸本部ビル前広場の三方を囲うように光の看板作品を設置するほか、ツリー状のルミナリエ作品を設置します。また、旧外国人居留地を中心にルミナリエ作品を各所に点在させることで回遊性の向上を促進します。
3.メリケンパーク
メリケンパーク南東の緑地通路に全長70ｍの光の回廊を設置します。その入口には玄関作品「フロントーネ」を設置します。なお、本エリアは作品をゆっくりと鑑賞していただくための有料エリアとなります。その他にどなたでも自由に観覧いただける協賛企業名を記した作品を展示します。また、例年のような導線がなくなり、自由に回遊できるようになります。
アクセス
最寄り駅
1.東遊園地 各線「三宮駅」５～10分
■入場料
前売り500円、当日1,000円（小学生以下は無料）で、予約段階で入場する時間帯を指定する必要がある。当日券は混雑状況により希望する時間帯に入場できない可能性がある。
有料エリアで鑑賞した人には当日、AR体験用のQRコードが手渡され、専用アプリをダウンロードし、QRを読み込むことで光の壁かけ装飾「スパッリエーラ」がスマートフォンなどの画面に現れる。
クラウドファンディングをふるさと納税を活用して運営費を確保するため、20日から開始。3万5,000円以上の寄付には有料エリアで希望する時間帯に入場できるプレミア鑑賞券が返礼として提供され、1万円分の宿泊クーポン券も贈呈。
■有料チケットの購入：ローソンチケットのウェブサイトから可能。
■問い合わせ：神戸ルミナリエ運営事務局まで（TEL：078-391-6371、平日午前10時から午後5時まで）。
屋台はあるの？
メリケンパーク会場にキッチンカーの出店があるようです。
最後に
神戸ルミナリエは、毎年12月に神戸市内で開催されるイルミネーションイベントです。このイベントは、1995年の阪神・淡路大震災の犠牲者を追悼し、復興を祈念するために始まりました。神戸ルミナリエは、毎年多くの人々が訪れる人気のイベントです。ぜひ参加しましょう。
